公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事の今井悠介さんから応援メッセージをいただきましたので掲載します
あそび場とあそび心あふれる墨田に!
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 代表理事 今井悠介さん

私は15年近く、子どもたちの学びや体験活動、それらの機会格差をなくすための活動をしてきました。その中で、子どもたちの育ちにおいて「遊び」がどれほど大切なものかということを実感してきました。
そして、このことを教えてくれたのが、まさにSSKの存在です。
誰かに「与えられる」学びではなく、遊びを通じて、子どもが自ら発想したり、試行錯誤したり、他者と関わる中で学び、育っていく。そして、子どもたち見守る大人たちがいること。私が大切にしてきた体験活動の本質は、すべて「遊び」の中に詰まっていると感じます。
そんなあそび場を墨田の地域に根づかせてきたSSKの皆さんを、私は心から尊敬しています!
そして今、改めて強く感じるのは、「遊び」や「余白」は子どもにとって必要不可欠であると同時に、実は私たち大人にも必要なのだということ。このプロジェクトと遊び心にあふれるSSKのメンバーは、その大切さを大人にも思い出させてくれる気がします。
墨田で子育てをする一人の親としても、都市部では子どもが思いきり遊べる場が少なくなってきている現状を懸念しています。
だからこそ、プロジェクトを通じて、あそび場がもっともっと広がっていくことを心から願い、応援しています!